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宇宙の欠片
三上悠は唄う
矛盾が創造の限界ならば
矛盾の先を想像すればいい
空間
新村隆志は奏でる
時間
産まれる前に体験した死後の世界
戸田来夢は揺らす
社会的弱者を障害者と呼ぶ
ただの定義を正義と呼ぶのか
生態系
無と無限という同点の面積
音のない世界では発狂すら出来ない呼吸
肥溜めに悪意が溜まったような社会
息が苦しい
それでも未来に優しさがあると信じていたい
人は土に還る
土は宇宙に還る
宇宙は私に還る
私は宇宙に還る
カナリヤの咆哮
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